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通貨のお話

 ジョージ・ソロスという方がいます。イングランド銀行(イギリスの中央銀行。日本で言えば日銀)にケンカを吹っかけてフルボッコにした方です。
 ケンカというのは通貨の空売りです。超簡潔に書くので、部分で間違っていても怒らないでください。

 まず、背景としてイングランド銀行はポンドの価値を一定に保とうとしていました。それを見ていたソロスは、イングランド銀行は実際よりも高い価値で評価しているのではないかと考えます。単純な数字で例を挙げると、実際は1ドルに対して10ポンドの価値しかないのに5ポンドの価値で評価しているような状態です。
 さて、そこでソロスは大量のポンドを借りてきて、売りまくります。モノとは、大量に売られると値段が下がりますよね(たとえ希少価値のある初回限定版でも、在庫があれば安いのと同じです)。ポンドも値段を下げていこうとしますが、ここでイングランド銀行が登場します。背景を思い出してください。そう、イングランド銀行はポンドの価値を変えたくないのです。ですから、イングランド銀行は大量のポンドを買います。さっきの反対ですから、大量のポンドを買えばその値段が上がります。
 結果を書くと、イングランド銀行はポンドを買い支えるのを諦めました。すると、それまでよりポンドはずっと安くなります。上の数字を使うと、1ドル=5ポンドが1ドル=10ポンドとなりました(1ドルを買おうとして、それまで5ポンド出せば買えたのに10ポンド出さないと買えなくなっています。これは、ポンドが「安く」なっていますよね)。ソロスは、ポンドを売って得たドルをポンドに戻せば利益を得られるというわけです。イングランド銀行が通貨を買い支え切れなかった点で、ソロスは完全勝利なのです。

 決して難しい話じゃないんですけど、僕の力不足で上手く説明できてないかもしれないです。興味を持った方は自分で調べてみるのも面白いですよ。最近日中韓とASEANのチェンマイイニシアティブとかっていうニュースで、「97年の通貨危機~」って言ってますが(韓国がIMF介入されたやつ、の方で通じる方もいるかしら)、その時に起こったのもこれと同じ現象です。ソロスじゃなくてヘッジファンドが行っただけで、やってる事は同じ。


 そうそう、イギリスAmazonでDVD買いました。買った時は1ポンド120円台だったのに、さっき調べたら余裕で130円を突破していました。請求のタイミングはいつなのか、怖くて仕方ありません(笑)
 聞いた話によると、ソロスが「ポンド苛めんの止めろよ」って言ったのが原因だそうです。
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